枝番号は「57_2」のように指定します。

納税者がその財産上に質権を設定している場合において、

その質権が国税の法定納期限以前に設定されているものであるときは、
定義次の各号に掲げる国税については、当該各号に定める日とし、当該国税に係る附帯税及び滞納処分費については、その徴収の基因となつた国税に係る当該各号に定める日とする。以下「法定納期限等」という。

その国税は、
その換価代金につき、
その質権により担保される債権に次いで徴収する。
法定納期限後にその納付すべき額が確定した国税
拡張過怠税を含む。
その更正通知書若しくは決定通知書又は納税告知書を発した日
補足説明申告納税方式による国税で申告により確定したものについては、その申告があつた日
の規定による請求がされた国税
定義以下「繰上請求」という。
当該請求に係る期限
第二期分の所得税
拡張所得税法第百四条第一項(予定納税額の納付)(同法第百六十六条(申告、納付及び還付)において準用する場合を含む。以下この号において同じ。)の規定により同項に規定する第二期において納付すべき所得税をいい、同法第百十五条(出国をする場合の予定納税額の納期限の特例)(同法第百六十六条において準用する場合を含む。)の規定により納付すべき所得税で同法第百四条第一項に規定する第一期において納付すべき所得税の納期限後に納付すべきものを含む。
当該第一期において納付すべき所得税の納期限
又は相続税法第三十五条第二項の規定による更正決定により納付すべき税額が確定した相続税又は贈与税
又はその更正通知書決定通知書を発した日
地価税
除外国税通則法第二条第七号(定義)に規定する法定申告期限(以下この号において「法定申告期限」という。)までに納付するもの及び第一号に掲げるものを除く。
その更正通知書又は決定通知書を発した日
補足説明申告により確定したものについては、その申告があつた日(その日が当該地価税の法定申告期限前である場合には、当該法定申告期限)
再評価税で確定した税額を二以上の納期において納付するもののうち最初の納期後の納期において納付する再評価税
その再評価税の最初の納期限
国税通則法第十五条第三項第二号から第四号まで及び第六号に掲げる国税
補足説明納税義務の成立及びその納付すべき税額の確定
除外法定納期限以前に納付されたものを除く。
その納税告知書を発した日
補足説明納税の告知を受けることなく法定納期限後に納付された国税については、その納付があつた日
第二十四条第二項又は第百五十九条第三項の規定により告知し、
又は通知した金額の国税
拡張国税通則法第三十八条第四項において準用する場合を含む。
又はこれらの規定による告知書通知書を発した日
相続人の固有の財産から徴収する被相続人の国税及び相続財産から徴収する相続人の固有の国税
拡張包括受遺者を含む。以下同じ。
拡張包括遺贈者を含む。以下同じ。
限定相続(包括遺贈を含む。以下同じ。)があつた日前にその納付すべき税額が確定したもの(国税通則法第十五条第三項第二号から第四号まで及び第六号に掲げる国税については、その日前に納税告知書を発したもの。以下この項において同じ。)に限る。
その相続があつた日
合併により消滅した法人に属していた財産から徴収する合併後存続する法人又は当該合併に係る他の被合併法人の固有の国税及び合併後存続する法人の固有の財産から徴収する被合併法人の国税
定義以下「被合併法人」という。
限定合併のあつた日前にその納付すべき税額が確定したものに限る。
その合併のあつた日
分割を無効とする判決の確定により当該分割をした法人に属することとなつた財産から徴収する分割法人の固有の国税及び分割法人のに規定する連帯して納付する義務に係る国税
定義以下この号において「分割法人」という。
限定当該判決が確定した日前にその納付すべき税額が確定したものに限る。
当該判決が確定した日
分割により事業を承継した法人の当該分割をした法人から承継した財産から徴収する分割承継法人の固有の国税、
分割承継法人の固有に規定する連帯納付の責任に係る国税及び分割承継法人の承継財産から徴収する分割承継法人の連帯納付責任に係る当該分割に係る他の分割をした法人の国税
定義以下この号において「分割承継法人」という。
定義以下この号において「承継財産」という。
定義以下この号において「連帯納付責任」という。
限定分割のあつた日前にその納付すべき税額が確定したものに限る。
その分割のあつた日
又は第二次納税義務者保証人として納付すべき国税
前項の規定は、
登記をすることができる質権以外の質権については、
その質権者が、
強制換価手続において、
その執行機関に対し、
その設定の事実を証明した場合に限り適用する。
拡張登録及び(定義)に規定する電子記録を含む。以下同じ。
この場合において、

有価証券を目的とする質権以外の質権については、
その証明は、
次に掲げる書類によつてしなければならない。
公正証書
又は登記所公証人役場において日付のある印章が押されている私署証書
郵便法第四十八条第一項の規定により内容証明を受けた証書
法律番号昭和二十二年法律第百六十五号
民法施行法第七条第一項において準用する公証人法第六十条第四項の規定により交付を受けた書面
法律番号明治三十一年法律第十一号
法律番号明治四十一年法律第五十三号
補足説明認証を受けた電磁的記録に記録された情報の同一性を確認するに足りる情報の保存等
前項各号の規定により証明された質権は、
第一項の規定の適用については、
の規定により確定日付があるものとされた日に設定されたものとみなす。
第一項の質権を有する者は、
第二項の証明をしなかつたため国税におくれる金額の範囲内においては、
第一項の規定により国税に優先する後順位の質権者に対して優先権を行うことができない。

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原典: e-Gov法令検索 国税徴収法