海外旅行の手配手数料の消費税区分

国内での事務代行は課税。国外での輸送・宿泊は不課税

取引の場面:旅費 法令上の位置:課税

場合ごとの区分

国内輸送・パスポート申請等の事務代行

受け取る側(売手)

課税

10%

課税売上内10% / 課税売上別10%

支払う側(買手)

課税

10%

課対仕入内10%適格 / 課対仕入別10%適格

国内の課税資産の譲渡等だが輸出免税は受けられない

根拠 消費税法基本通達7-2-6 確度 条文で明確

国外での輸送・宿泊・旅行案内

受け取る側(売手)

不課税国外取引

対象外

支払う側(買手)

不課税国外取引

対象外

根拠 消費税法基本通達7-2-6 確度 条文で明確

間違えやすい取引

  • 国際輸送国内と国外にわたる輸送は免税。国際輸送の一環の国内区間も免税

国内取引か→対価を得た資産の譲渡等か→非課税か→輸出免税か→軽減税率か、の順に見ます。非課税が免税より先なので、非課税のものを輸出しても免税にはなりません。

課税と判定された取引でも、仕入税額控除ができるかは別の問題です。相手方が適格請求書発行事業者かどうかをご確認ください。

データ最終更新 2026-09-06このページは一般的な情報を提供するものであり、個別の取引の判定については中村勇樹公認会計士税理士事務所へご相談ください。