配偶者の収入はいくらが最適?扶養の壁計算
これはなに?
配偶者のパートの年収ごとに、税と社会保険料を引いたあと世帯の手取りがいくら増えるかを計算するページです。
対象(こんなときにご利用ください)
- ・配偶者の年収を扶養の範囲内に収めるか、扶養を外れて働くかを決めたい。
- ・扶養の範囲を超えたときに、世帯の手取りがいくら減るかを知りたい。
意義(このページを使う利点は?)
- ・扶養の範囲内で手取りが一番多い年収と、扶養を外れても手取りが減らない年収がわかります。
- ・配偶者の所得税・住民税・社会保険料と、配偶者控除が減って増える夫の税を合わせて、年収1,000円ごとに計算します。
使い方
- 1.夫の給与年収と配偶者の年齢を入れます
- 2.勤め先で社会保険に入る条件に当たるかを選びます
- 3.手取りが一番多い年収と、年収ごとの内訳が出ます
配偶者の年収と世帯の手取り
扶養の範囲ぎりぎりで働くと、配偶者の年収ごとに世帯の手取りがどれだけ増えるかを見ます。 給与収入だけの配偶者が対象です。 入力した内容はこの画面の中だけで計算され、どこにも送信されません。
入力
万円
結論
社会保険に入らない場合
扶養の範囲内(130万円未満)で手取りが一番多いのは、年収129.9万円のときです(働かないときより年128.4万円増)。
扶養を外れる場合は、年収161.5万円以上で元が取れます(130万〜161.4万円は、129.9万円で働いたときより手取りが減ります)。
社会保険に入る場合
大きな段差はありません。働くほど手取りが増えます。
ただし、年収の境目で手取りが年1.6万円ほど下がる所があります。
下の「この計算の前提」に書いた条件での試算です。
配偶者の年収と世帯の手取りの増加
世帯の手取りの増加(年額・万円)。配偶者が働かないときとの差です
社会保険に入らない社会保険に入る手取りが最大働き損の範囲扶養の段差
増加の中身を引く負担(年額・万円)
内訳を見る線:
配偶者の所得税配偶者の住民税配偶者の社会保険料夫の税の増加
グラフの上をなぞる(スマホではタップする)と、その年収の内訳を下の表に出します。矢印キーでも動かせます。
| 年収 219.9万円 2,199,000円 | 社保に入らない | 社保に入る |
|---|---|---|
| 配偶者の所得税 | 2,300円 | 5,500円 |
| 配偶者の住民税 | 68,200円 | 74,300円 |
| 配偶者の社会保険料 | 368,040円国保+国民年金 | 307,044円勤め先の社会保険 |
| 夫の税の増加 | 71,800円 | 71,800円 |
| 世帯の手取りの増加 | 1,688,660円 | 1,740,356円 |
社会保険に入る場合、この年収で1年働くと、65歳から毎年約11,800円ずつ年金が増えます。
この計算の前提
- 国民健康保険料は福岡市の料率で計算しています。保険料は市区町村ごとに違い、数万円前後の差が出ます。令和9年分は、令和8年度の料率で代用しています。
- 国民健康保険料と国民年金保険料は、配偶者本人が払うものとしています。夫が払うと夫の税が減るので、元が取れる年収は数万円低くなります。
- 夫と同居している場合、扶養に入れるのは、配偶者の年収が夫の年収の2分の1未満のときです。夫の年収が低いと、このページの130万円・180万円より低い年収で扶養を外れることがあります。
- 扶養の判定(130万円、60歳以上は180万円)に使う年収には、通勤手当も含まれます。雇用保険料は計算に入れていません。
- 勤め先で入る社会保険は、協会けんぽの全国平均の料率で計算し、賞与は無いものとしています。
- 夫の他の控除(扶養親族・生命保険料控除・住宅ローン控除など)は見ていません。夫は給与収入だけとし、夫の社会保険は40歳未満として計算しています。
- 対象は、収入が給与だけの配偶者です。給与以外の収入がある人は対象外です。
- 同じ年収が毎年続くものとして計算しています。
- 勤め先の配偶者手当は見ていません。
- 75歳以上の人は対象外です。